20代に日本を飛び出し、南北太平洋、インド洋の島々を転々とし、30代に日本に戻り写真の仕事に従事。40代にて再び日本を飛び出し現在に至る。
まあ〜根っからの、のほほん者です。
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今年も押し迫ってきましたね~
先月11月は珍しく、おめでた続きで、ほぼ毎週末で婚礼写真に忙しくしておりました。
ここでも掲載したいと思っているのですが、なにぶん相手もあることなので。。。。
婚礼写真って体力的にも、精神的にもとっても大変。
教会での撮影など「待った無し。撮り直し無し。」
でも、なんかとっても嬉しく思います。
なぜかって? それは、撮影した写真を大事に何十年も大切にしていてくれるからです。
広告などのは、確かにしばらくの間はそこらじゅうで見かけます。
でも数ヶ月すると何処かにすっかり消えてしまっています。
広告などの写真は、それはそれで嬉しく、やりがいもあります。
それとは別の次元で幸せの2人が、撮影した写真を何十年も大切にしていただける。
これってとっても嬉しいと思います。
ご縁をいただいた皆様、末永くお幸せに!
ロングジャンプ、ハイジャンプ、ハードル、スプリント。
アスリート達の鍛えられたからだ、力強くおどる筋力。
思わず、「筋肉、綺麗!」とPから言葉が出た。
ちょっと怪しい表現だが、
人ってあ~も高く飛べて、早く走り、飛び越えられるものかと改めて感動。
撮影用にお願いしているので普段の7~8割の能力でのことだろうが
筋力を長玉でクローズアップして撮影するとそれぞれのその部分の躍る筋力が
うっすら浮かんだ汗に輝いてその迫力をます。
ふだん、カメラを担いで、おもて~と息が上がっている情けなさにトホホ。。。。。
いつものことだが、この縁をいただいたことに感謝。
ありがとう。
「ポップアートってよく分からない? 何んだ〜!」
と言うところから始まりました。まずは、お決まりのネットでググってみて歴史などの資料を読み漁ることしばし。。。。
見えて来た物は、50年、60年代のアメリカ大衆消費文化の象徴としてのアートが当時の英国で今で言うカウンターカルチャー(もう言わないか、こんな表現)的に始まったらしい。
当時の代表的アーティストのA氏、C氏など皆さんも必ずどっかで見たことがあるはずです。
お〜見たことある。これってポップアートだったんだ?って変な驚きををして無知さ加減をさらしました。
90年代のH氏にいたては彼のポスターカレンダーまで持っているのにそれがポップアートとは全く理解していなかった。。。お恥ずかしい。。。
実家のコレクション棚(大げさ過ぎ)に画家のG氏、日本画家W氏らとともにコレクションに収まっています。
そんなこんなのポップアートですがその影を薄くしていったようであります。今でも確かにポップアートとして多くの作品が世に出ているのも確かですが、一つのデザインの手法として各種分野で表現の手段として使われている向きが多い見たい。
代表的なっていうかよく目にするもので、新聞折り込みのチラシ。電車などの中刷り広告。家電量販店などの吊るし広告ってところでしょうか? 歴史を感じさせてくれるものではキャンベルのスープ缶やコカコーラがおもいっきり有名。
意外なところでは日本古来の文化の中にもポップなアートが隠されていたりするらしい。それをポップとは意識せずに使われていたってことですね。
ということで、「実際に作ってみよう!」ってことで、
写真1
まずは基本形ってところで、よく分からないポップアートは、「まず、まねてみよう!」が合い言葉ってことでポップアートの初期の60年代の代表的な大衆消費文化の象徴として車を選択。アメ車のC車、L車も撮影してみたのですが、62年のVWで落ち着き遊んでみました。きっとこの作品に似たようなのが世には既に出ているはずですが、何事もまずは真似事から入るのも吉。まずは楽しんでお勉強っかな。
ん〜いまいち押しが足りないかな?
撮影はキャノン20D、レンズは50mm、鏡を地面に見立て、その回りをアートレでドーム状にして、550EXを傘でバウンズさせて、面位置での撮影。
写真2
ちょっと複雑って言うか、合成作業で楽しんでみました。
空飛ぶ絨毯でポップしよう!! が合い言葉。
あまりにも複雑ごちゃごちゃ作業すぎたとちょっと反省の作品。絨毯の下の赤い影などちょっとな〜と指摘もいただきました。花柄もやり過ぎか? 花柄の地面ってどうよ!! ん〜ん!。まだまだ未熟者です。ハイ。
撮影は、
人。 キャノン1Ds2, 24mm スタジオにて大型ストロボ1灯。
物(ちゃぶ台模型、電気釜模型、絨毯用紙、背景)
キャノン1Ds2, 50mm、 550EXを傘でバウンズ
写真3
人でポップ!! を合い言葉に。
これぞ正統派のポップアートという感んじに仕上げてみました。
この作品を作りながらもいまいちポップってよく分からないって感がまとわりつく。ってことはどうして??って?マークがいくつも点灯します。
出来はま〜ま〜って感じで開き直りとも言える投げやりポップでした。
撮影は。キャノン1Ds2、スタジオにて大型ストロボ1灯。
モデルは、タイ語の教師をしていた才女とメイクさん。
ポップアートって好み、好みでないは別にして、作業をしていてとてもハマりました。
「ポップなアートはあなたのアートをポップする。」
てな感じで落ち着きました。
先日まで 南のほうで西のほうの内陸撮影があった。
飛行機で2時間そしてランクルで約800kmのかなた。
や~過酷な移動でした。運転しながらの道のりは想像できるか分からないがちょっとカーブを曲がると、遠くまで見渡せる長~~~い直線道路。
そして、また曲がって、長~~~~い直線道路の繰り返し。
景色は、荒野、牧場、農場、荒れた大地のごちゃ混ぜ。途中に小さな町があってロードハウスというガソリンスタンドと簡単なレストランがくっついた日本で言う街道の茶屋がある。
茶屋といっても出てくるコーヒーはインスタント。800kmの道のりを考えるとリアルなコーヒーが飲みたくなる。走っていて、リアルコーヒーと看板が出ていたので、つられてよってみるとその店は営業していなくて、隣りはどこにでもあるロードハウス。やられた!って感じ。
ま~とんでもないところに来たもんだ。
写真は携帯で撮影 携帯:Nokia 6820 2mpix