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オーストラリア在住の写真家Masa (雅) の ”みやびずむ” による気ままなブログです。








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Masayuki Sato
性別:
男性
職業:
フォトグラファー
趣味:
波乗り
自己紹介:
日本生まれでシドニー在住。

20代に日本を飛び出し、南北太平洋、インド洋の島々を転々とし、30代に日本に戻り写真の仕事に従事。40代にて再び日本を飛び出し現在に至る。

まあ〜根っからの、のほほん者です。

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「ポップアートってよく分からない? 何んだ〜!」

 

と言うところから始まりました。まずは、お決まりのネットでググってみて歴史などの資料を読み漁ることしばし。。。。

 

見えて来た物は、50年、60年代のアメリカ大衆消費文化の象徴としてのアートが当時の英国で今で言うカウンターカルチャー(もう言わないか、こんな表現)的に始まったらしい。
当時の代表的アーティストのA氏、C氏など皆さんも必ずどっかで見たことがあるはずです。
お〜見たことある。これってポップアートだったんだ?って変な驚きををして無知さ加減をさらしました。

90年代のH氏にいたては彼のポスターカレンダーまで持っているのにそれがポップアートとは全く理解していなかった。。。お恥ずかしい。。。


実家のコレクション棚(大げさ過ぎ)に画家のG氏、日本画家W氏らとともにコレクションに収まっています。

 

そんなこんなのポップアートですがその影を薄くしていったようであります。今でも確かにポップアートとして多くの作品が世に出ているのも確かですが、一つのデザインの手法として各種分野で表現の手段として使われている向きが多い見たい。

代表的なっていうかよく目にするもので、新聞折り込みのチラシ。電車などの中刷り広告。家電量販店などの吊るし広告ってところでしょうか? 歴史を感じさせてくれるものではキャンベルのスープ缶やコカコーラがおもいっきり有名。

意外なところでは日本古来の文化の中にもポップなアートが隠されていたりするらしい。それをポップとは意識せずに使われていたってことですね。

 

ということで、「実際に作ってみよう!」ってことで、

Getsurei-May002.jpg 








写真1

まずは基本形ってところで、よく分からないポップアートは、「まず、まねてみよう!」が合い言葉ってことでポップアートの初期の60年代の代表的な大衆消費文化の象徴として車を選択。アメ車のC車、L車も撮影してみたのですが、62年のVWで落ち着き遊んでみました。きっとこの作品に似たようなのが世には既に出ているはずですが、何事もまずは真似事から入るのも吉。まずは楽しんでお勉強っかな。

ん〜いまいち押しが足りないかな?

撮影はキャノン20D、レンズは50mm、鏡を地面に見立て、その回りをアートレでドーム状にして、550EXを傘でバウンズさせて、面位置での撮影。

それをコンピューターでちょこちょこ調整。


Getsurei-May001.jpg

 

 






写真2

ちょっと複雑って言うか、合成作業で楽しんでみました。

空飛ぶ絨毯でポップしよう!! が合い言葉。

あまりにも複雑ごちゃごちゃ作業すぎたとちょっと反省の作品。絨毯の下の赤い影などちょっとな〜と指摘もいただきました。花柄もやり過ぎか? 花柄の地面ってどうよ!!  ん〜ん!。まだまだ未熟者です。ハイ。

 

撮影は、

人。 キャノン1Ds2,  24mm  スタジオにて大型ストロボ1灯。

(ちゃぶ台模型、電気釜模型、絨毯用紙、背景)

キャノン1Ds2,  50mm、 550EXを傘でバウンズ

これらをコンピューターでちょこちょこ合成調整。


5ed48a02jpeg

 

 






写真3

人でポップ!! を合い言葉に。

これぞ正統派のポップアートという感んじに仕上げてみました。

この作品を作りながらもいまいちポップってよく分からないって感がまとわりつく。ってことはどうして??って?マークがいくつも点灯します。

出来はま〜ま〜って感じで開き直りとも言える投げやりポップでした。

 

撮影は。キャノン1Ds2、スタジオにて大型ストロボ1灯。

モデルは、タイ語の教師をしていた才女とメイクさん。

 

 

 

ポップアートって好み、好みでないは別にして、作業をしていてとてもハマりました。


「ポップなアートはあなたのアートをポップする。」

てな感じで落ち着きました。

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